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シュタイナー親子クラス ⑧子どもが自分の人生を自由に生きていく為にできること 

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やまこ母
こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。 

伊那市のオーガニック生活雑貨店 ワイルドツリーさんの2階で、毎週水曜に開催されている

シュタイナー親子クラス

10月から始まった全8回の講座、今回でついに最終回。どんなクライマックスになるか楽しみです!

最終回のお話は、子どもが自分の人生を自由に生きていく為に幼少期にできること

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親に依存する事の大切さ

産まれたての赤ちゃんは、24時間お世話が必要で目を離せず、ほぼ依存度100%!そもそも依存しないと生きて、いけません💦

その100%依存の状態から、いずれ目指す先はどこかというと…自立です!

講師の林洋子さんに、「自立する時期っていつぐらい?」と聞かれました 。早い子だと高校生ぐらいで自活できている子もいるし。うーん、でも自分の場合で考えると、お給料の面で自分で稼いだ給料だけで生活できたのが20代前半。心の面で考えると、伊那市に来てからの移住生活を楽しめているのは、今の家族がいるおかげで、居なくなってしまったら生きていく希望もなくなってしまいそうなぐらいなので、それは家族に依存していることになるんだろうか??本当の意味の自立ってなんだろう 🙄 ??と自問自答することになりました。

いずれにせよ、赤ちゃんの時期から考えると遥か先です。人はどのような状態になったら、依存→自立に移ることができるのでしょうか??どうしたら居心地のいい家から、外の世界に冒険に行きたくなるのでしょうか 🙄 

それは、安心して依存できる先があり、満足いくまで依存させてもらって、もうお腹いっぱい。そんな満たされた状況になったら、次のステップは外の世界に出て行きたくなるんですね。

最初は学校や近所の友達、地域の人達との交流を通して、家庭から少しづつ外に出ては、安心できる家に戻るを繰り返す。こういったことが、いつか家から独り立ちする時までのワンクッションとして練習になります。こうして生まれた時は依存度が一番高く、徐々に自立というステージに向けて依存度が減っていくんですね。

幼少期にしっかり依存できなかった場合

自立に向けてこのように、幼少期にはどっぷり漬かれる、温かい家庭が必要です。ですが、このような環境がなかった場合はどうなるのでしょうか。

依存できる先が家庭ではなかった場合、その子はいずれ家庭に代わる別の依存先を探すことになります。学校で出会った、同じような境遇の仲間かもしれませんし、彼氏や彼女かもしれません。そしてその彼氏や彼女と別れたら、また別の依存できる彼氏や彼女を探し始めます。依存先は人だけではなく、麻薬などのケースもあります。依存するものが変わるだけで、満たされるまで人は依存先を必要とするんですね。

自立した大人とは?

自立できている人と、できてない人の見分け方、それは自立できている人は何かあったときに、人のせいにしない人です。

例えば、旦那の給料が低いのが悪い…奥さんがもっと家事をするべきだ…など。ついつい何か思うようにいかない事があると、誰かのせいにしたくなります。やまこ母も耳が痛いです💦

このシュタイナー親子クラスでも、たくさんの事を教わりましたが大切なのは、知って→自分の中でそれを消化して→理解して→自分で実践して→その経験を通して自分のものにしていくそして、自分はこれだ!という意識を持てるようになること。自分の軸を作ることが大切なんですね。誰かに言われたから…や、世間体でいい、悪いを気にしている限り、自立した考えでの決断ができません。。

そして、まずは親が自立した考えの大人になることが大事なのは、子どもは親を模倣して育つからなんですね。自分で決断できない大人の姿を見て育つと、子どもも自分で決断できない大人に育ちます。子どもが大きくなったら、自分で決断して自由な人生を生きてほしいと思ったら、まずは親が自分で決断して自由な人生を送る必要があるんですね。

シュタイナー教育の一番の願いは、シュタイナーの思想が広まることなどではなく、「自分で考えて行動できる人間が少しでも増えてほしい」という事だそうです。

まとめ シュタイナー親子クラス全8回で学んだ事

おもちゃは素材で遊べるものがいい事や、生活のリズムを整えてあげる事、脳を発達させるためにはハイハイをたくさんさせるといい事など、たくさん子どもの発達の為にできることを教えてもらいました。

ですが、一番親として感じた課題は、子どもにどう育ってほしいと言う以前に、まずは親である自分がそのように生きているかという事。子どもが育ってほしい大人に、自分がなれているかということです。子どもの育て方を学びに行くつもりが、結局自分はどうなんだと考えさせられる場面も多く、自分を振り返るきっかけにもなりました。

シュタイナー親子クラス、子どもの発達を促す育て方を学びつつ、親自身の生き方も含めて、親子で一緒に人間として成長していく事が大事なんだという事が学べました。

これからやまこちゃんと一緒に、楽しみながら!人生の修行をしていきたいと思います 😀

最後に全8回、愛情たっぷりにシュタイナー親子クラスを教えてくださった林 洋子さん、ありがとうございました!!今回のクラスはこれで一旦おしまいですが、今後も定期的に講座を開いてもらえるかもしれないので、また機会があればぜひお伝えしたいと思います!

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