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長野移住 伊那市に決めた4つの理由

長野移住 伊那市に決めた4つの理由
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やまこ母

こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。

信州の山々に憧れて、横浜市から長野県へ移住しました。

一言に長野県といえど南北に長く、どうやら気候や文化も地域ごとに違いそう。

そんな中、なぜやまこ一家は最終的に伊那市に住むことを選んだのか。

気づけばに伊那市に流れ着いた…というのが自分の中での印象ですが、よくよく考えるとそこにはやまこ一家にははずせない4つの理由があることが分かりました。

伊那市に決めた4つの理由

  1. 雪の心配が少ない場所
  2. 開けた場所に住みたかった
  3. 移住者の受け入れ環境が整っている
  4. 都会過ぎず、田舎過ぎない環境
やまこ母

ひとつずつ、説明していきたいと思います。

この記事をオススメする人
  • 伊那市に移住するメリットを知りたい人
  • 移住地を探していて、体験談を参考にしたい人
  • やまこ一家がなぜ伊那市に住んだのか知りたい人
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長野移住 伊那市に決めた4つの理由

①雪の心配が少ない場所

やまこ父は小さい頃から太平洋側の海の近くで育ち、やまこ母は内陸ではあったけど雪の少ない地域で育ったので、二人とも雪に対する免疫がありませんでした。

北アルプスを望みながらの生活は憧れるけど、北に行けば行くほど豪雪地帯のイメージ ↓

豪雪地帯の地域指定状況

実際の積雪量はというと…↓

野沢温泉は断トツの積雪量でツワモノだけが住める雪国のイメージ(勝手な)。

北アルプスを眺めながら住むことができる白馬、大町は憧れるけど積雪が多くて、冬は相当雪かきと雪下ろしの覚悟をして住まないといけないレベル。そんな日々の連続で、人によっては鬱っぽくなってしまう人もいるようです。

やまこ母

ということで、やまこ一家は雪との格闘が少なそうな、松本より南で移住地を探すことに。

冬の寒さが厳しい長野県の中でも雪が少なく、比較的温暖な伊那市は冬過ごしやすいです。雪かきは昨年2回ぐらい。

積雪は1回20センチぐらいでしたが、もしかして雪かきはいらないぐらいだったかもしれません。ご近所さんに伺ったところ、昨年は少ない方だったようです。

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ただし、冬はスタッドレスタイヤは必須です。

②開けた場所に住みたかった

長野県に住むのであればやまこ母は憧れるイメージがあり。それは

やまこ母

日本アルプスが眺められて、景色が開けている場所!

松本より南でそういう場所はというと↓

  • 松本盆地
  • 諏訪盆地
  • 伊那盆地

この3つ。

ちなみに場所は↓の地図でそれぞれ赤く囲んである箇所です。

出典元:一般財団法人日本ダム協会

松本盆地は北アルプスが眺められて、憧れの山々へのアクセスもしやすいし、住んでみたい場所ではあったのですが、その中で代表的な松本市になると元々城下町だったこともあり、建物が密集していて結構道幅が狭かったりで、車の運転が大変なイメージがありました。

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ちょっと都会過ぎるかなというイメージ。

せっかく長野県に住むなら、もうちょっと田舎の雰囲気の中で暮らしたい気がしていました。

諏訪盆地は最初茅野市に1年半暮らしたので、実際住んだ所です。八ヶ岳、南アルプス、北アルプスに囲まれ、景色が本当に最高!真冬の晴天の日などは、開けた青空を囲むように雪化粧した山々が360度諏訪平を囲んでいて、山好きにはここは天国か!と思うほどの感動がありました。

結局やまこ父の伊那平にある企業への転職に伴い、諏訪平から毎日峠越えをして通うのは大変ということになり、伊那平側へ引っ越す事になりました。

ということで、辿り着いた伊那盆地。南アルプスと中央アルプスに囲まれていて、とても美しい場所です。

やまこ母

通称”伊那谷”と呼ばれています。

場所によっては谷間で狭い雰囲気の場所もありますが、開けている場所は広々!お天気のいい日のドライブは最高です。

③移住者の受入れ環境が整っている

伊那谷ですが、移住者の受け入れ環境が整っている自治体が多いです。

特に一番初めに策を講じたのは、南箕輪村。「子育て支援」に力を入れ始め、それにより南箕輪村に住みたいという人が続々現れました。

現在南箕輪村の人口の半分以上は移住者です。高齢者より若者の人口比率の方が多く、今も人口が増えていっている、長野県では珍しい村です。

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南箕輪村の小学校は2つありそのうち1つが全児童数約800人と、これは横浜市の小学校と同じぐらいの規模!

具体的にどういう子育て支援政策かというと、0歳~高校生の入通院時の医療費無償化など。

これは南箕輪村が始めて、今では上伊那郡全体で似たような政策をとるようになってきています。

やまこ母

伊那市では0歳~中学生の通院が一律500円となっています。

やまこ母は常々、国も市区町村も、人口を増やしたければ、子育て支援にこそ力を入れたらいいのにと思っていたので、考え方が同じで、子育てしていて安心感があります。

あと移住してから気づいたのですが、上伊那地域はいい人が多いです。外から来た人も特別視せず、普通に受け入れてくれます。

やまこ母

移住者同士で話していると、「ここの地域はほんとにいい人が多いね」とよく話題に出るほどです。

④都会過ぎず、田舎すぎない環境

元々横浜市から引っ越してきたということもあり、急に山の中の村など、買い物に不便な所に住む勇気がありませんでした。

かといって、せっかく自然豊かな所に引っ越してきたのだから、都会の延長線上のような雰囲気の場所では長野県まで来て住む意味を見いだせず。

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結果的に上伊那郡は都会過ぎず、田舎過ぎずで、移住ビギナーに住みやすい場所だと思います。

休日に人がごった返すほどのショッピングモールはないけど、スタバはあります(笑)

直売所、スーパーの品揃えはよく、身体に良く美味しいものが手に入りやすいです。

その他一通りのものは手に入りますし、なければ今はネットショッピングで購入ボタンを押せば数日以内に届くので、全く不便は感じません。

やまこ母

しいていえば、美術館やコンサートはやはり都会での開催がほとんどなので、芸術鑑賞がなかなかしにくくなるぐらいかな。

あと、伊那平はどこに住んでも比較的インターが近いのも動きやすくて便利ですよ!

まとめ 伊那市は移住初心者にオススメ

ちなみに上伊那地域の中で最終的に伊那市を選んだのは、ズバリ、住みたい家がみつかったから。山好きにはたまらない、南アルプスを一望できる家が見つかり、その場所が伊那市でした。

南箕輪村にお気に入りの大芝高原という芝生の綺麗な公園があって、その近くに住めたらいいなぁと思っていたのですが、その立地で見つかったので、即決でした。ちなみに大芝高原あたりは、伊那平で一番谷の幅が広く、景色が広く見える所です。

伊那市に決めた4つの理由まとめ

  1. 雪の心配が少ない場所
  2. 開けた場所に住みたかった
  3. 移住者の受け入れ環境が整っている
  4. 都会過ぎず、田舎過ぎない環境

我が家のような移住初心者には、伊那市はハードルが低くてオススメです。

本記事が何か参考になれば幸いです。

やまこ母

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