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地方移住を成功させる4つのコツ ~やまこ一家の場合~

地方移住 成功
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地方移住に興味あり。どうすればスムーズにいくんだろう?
実際移住した人の体験談が聞きたいな
気を付けた方がいい事ってあるのかな。

そんなお悩みを持っている人へ。

やまこ母

こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。 

横浜市から長野県に移住して今年で3年目のやまこ一家が、移住してからの失敗談なども含め、

『地方移住を成功させる4つのコツ』についてお伝えしたいと思います!

最初の移住は茅野市に1年半暮らしました。その後私の妊娠と、夫の転職で辰野町に4ヶ月ほど。

最終的に伊那市を永住地に決め、今1年経とうとしていますが、私たちの長野県への移住は紆余曲折あったものの、やっと落ち着いてきて成功と言えるかなあと話していたところで、この記事を書くに至りました。

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地方移住を成功させるコツ ~やまこ一家の場合~

山道にある階段を登っている男性

一発目から移住先を決めない

えっ、移住先を決めないの??と思う人もいると思います。

最初はもちろん、自分の住みたい場所を選んで移り住む事になると思うのですが、実際住んでみると、仕事、人間関係、土地との相性など、思ってたものと違う場合があります。

やまこ母

1回の移住で上手くいく人の方が少ないイメージです。

やまこ一家も最初茅野市に住んだ時は、主に仕事内容においてその違和感が強くなり、住んでいて辛いと思う割合の方が自分達の中で大きくなっていきました。

そこで、オススメしているのが二段階移住という考え方↓

都会から地方に移住する時、一段階目にはなるべく大きめの都市に賃貸で住む。

長野県だったら、松本市、諏訪市、伊那市などの地方都市です。

そこから1年かけて、気になる場所に出かけて、知人を作り情報収集をする。

改めて定住したい場所を見つけ、二段階目で家を購入したりするやり方。

実際現地に足を入れてみないと分からない事って多いです。

これだけは言えるのが、その土地の事が何も分からないのに、最初に家を買う事だけはやめた方がいいですよ!

やまこ母

これはめっちゃリスキーだと思います…

自分に合う地域性の場所ならいいんですけど、どういう人が住んでいるかは実際住んでみないとわからないですしね。

最初の移住地で上手くいかなくて、最初に自分が決めた場所だからと歯を食いしばってそこでがんばるのも一つの道ですが、うちは思い切って仕事を変える事にし、それに合わせて住む場所も変えることになりました。

人生を楽しむ為に移住するのですから、そこがおろそかになって、ストレスで身も心もボロボロでは、自分たちの為にも、周りの為にもなりません。

仕事探しも、見つかったからといってやってみないと分からないので、仕事をしながらベストな仕事を探すぐらいの気持ちでいいのではないかと思います。

やまこ母

一回目で上手くいけばもちろんいいですが、二段階踏むかも?ぐらいに思っておいた方が気楽ですよ。

役所にある移住推進課の話だけで満足しない

住みたいと思ったら、その場所の役所にコンタクトを取るとがあると思います。

もしくは移住ツアーなどもよく開催されているので、参加される方は多いかもしれません。

ただ、役所の方は基本的にいい事しか言いません。

やまこ母

移住者を増やすのが仕事なので当然なんですけどね。

また役所で働いている人は地元出身者が多く、その環境が当たり前の世界に住んでいるので、移住者目線で物を見ることが難しいです。

移住先のリアルな情報が知りたかったら、既に移住している先輩移住者から話を聞くのが一番です。色々な角度から教えてくれると思いますよ。

先輩移住者と知り合う方法としては、役所が企画している移住セミナーや移住ツアーなどに参加して、そこで知り合った移住者の方と繋がるやり方が一つ。

あとは、やまこ母のようにブログやSNSで情報発信している人も多いと思いますので、見つけてコンタクトをとってみるのも一つの手だと思います。

やまこ母

移住相談サービスもやっています。ご興味ある方はご連絡ください↓

自分達の雰囲気に合った場所に住む

最初に移り住んだ場所で1年ぐらい住むと、その土地やそこに住む人たちの雰囲気が分かってくると思います。

そうすると隣り合った地域の情報なんかも流れてきて、比べることで自分達の住んでいる場所の特性が分かってきます。

特に信州は高い山が国境のようにそびえていて、昔は行き来も難しかったことの名残で、各地域で文化が全然違います

やまこ母

山一つ越えるだけで、地域性が違うんです。ほんと長野県って面白いですよ。

それによって土地の雰囲気や住む人の気質も違います。例えば寒さが厳しい地域の人は、それだけ生き延びるのに大変だったため、自分にも他人にも厳しい面を持っていると言われています。その分ひとりひとりのサバイバル能力が高かったりもします。

対して南の方の雪もそこまで降らず、寒さも命を奪われるほどではない比較的寒さが穏やかな地域では、地域の人達は周りに対しても比較的寛大で、暮らしものんびりしています。

やまこ一家が住んでいる上伊那地区は、どちらかというと後者の気質を持っていて、よそ者にも特別な意識をもったりせず、分け隔てなく受け入れ接してくれます。

やまこ母

色んな地域を見てきた中で、実はこれってすごいことだと思っています。

全体的に穏やかでゆるい雰囲気で、やまこ一家にはそういう気質の方が合うので、居心地がいいです。

自治会へは前向きに参加し、地域に溶け込むチャンスにする

都会に住んでいた時は自治会の必要性についてはいまいちピンと来なかったですが、田舎に住むと自治会の必要性が分かります。

まず、ゴミステーションの管理は各自治会が行っている為、地域によっては自治会に入らないと近くのゴミステーションを利用できないので、ゴミ焼却所に直接もっていく必要が出てきます。

たまに移住者の人で自治会に入らず、ゴミステーションに捨てていく人がいて、実際問題になっています。

やまこ母

しかもそういう人にかぎって捨て方のルールを守ってない事も多く、後片付けは自治会がやるはめに…

ゴミステーションの管理は自治会の会費で行っている為、入ってない人には捨てる権利がそもそもないのですが、他に場所がない為にこっそり捨てていくようです。

そういう人は地元の人から歓迎されるどころか迷惑がられて、まず受け入れてもらえないです。

行政の方で自治会加入の必要性について説かず、移住の推進だけしているという事もあり、今周辺地域で問題視されています。

ちなみに自治会費、やまこ一家が住んでいる地区では、入会費が3万円、年会費が3万円でした。

高いと思うかもしれないですが、例えば横浜に住んでいた時は市民税が高く、そこにはゴミステーションの管理費用なども含まれていたんですよね。

やまこ母

それを自治会に払っていると考えればそこまで大変な金額でもないかなと思っています。

自治会費で賄われている事、例えばうちの自治会ではこのような感じです。

  • ゴミステーションの管理
  • お花見会、夏祭り、敬老会などの開催
  • 草刈りの際の燃料代
  • 自治会で使う備品代
  • 公民館の光熱費
  • 公民館建て替え時用の積み立て

用途としてはその地域で皆が楽しく、気持ちよく暮らしていくためのお金だということが分かります。

やまこ母

自分達もこれから長く住む事になる場所ですから、これくらいは気持ちよく支払いたいものですね。

ちなみに私の知る限り、自治会に入るのに10万、20万かかる地区や、最高40万…!という長野県内のある地区を知っているので(そこは伝統ある神事にまつわる仕事がある地区で、逆によそ者に入ってきてほしくなかった為にこの金額らしいです)、やまこ一家が住んでる地区はまだまだ良心的な方だと思います。

やまこ母

自分達が移住する地区の自治会費がいくらか知りたい場合は、役所に問い合わせれば教えてくますよ。

やまこ父は自治会に入って一年目に公民館役員というお役をいただき、土日忙しくしていますが、その分色々な人と知り合えて、仕事を引き受けている分最初から地域に受け入れられやすく、年齢も一番下で可愛がられて楽しんでいるようです。

夏にはたくさん野菜をいただいたりもしました。

どうせ会費を支払うなら、最初から積極的に関わり、自分達が地域に溶け込める為のチャンスにした方が賢い選択かもしれませんね。

やまこ母

あと、ご近所への挨拶はなるべく早めに!

お隣さんへ挨拶に行けば、組長さんなど、その地区内で誰に挨拶に行った方がいいか教えてくれます。

何事も最初が肝心!最初にこちらから気持ちよく挨拶さえすれば、第一印象花マルで、その先きっと楽しいご近所付き合いが待っている事間違いなしですよ。

まとめ 現地に入って情報を集める事が一番大事

まずは現地に入って、自分の足で色々な情報を集めるのが一番です。

やまこ母

いざとなったら臨機応変に。

自分達がまず楽しめて、少しでも移住先の地域に貢献できる形がベストではないかと思います。

我が家が住んでいる場所の周辺地域の事でしたら、答えられる範囲でお答えしますので、お気軽にお問合せください↓

住む場所が決まったら、後はアクティブに外に出かけてたくさん友知人、人を作る事。

移住者は家にいるだけでは、全く世界が広がりません(笑)

それでは素敵な移住生活になる事を願っています!

伊那市移住後、寒冷地での冬の電気代の高さに驚き、電気代節約をがんばった我が家の奮闘記です↓

やまこ母

1ヵ月の電気代が3~4万円になった月もあったので、節約がんばりました…!

来たる冬に向けて、電気代の節約にぜひご活用ください。

\ 我が家の経験から /

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