こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。
2019年8月末にブログを始めてから、
総勢で11名の移住者の方にお会いして
取材させてもらいました。
それぞれの方の移住の背景から、
実際移住してみての暮らしや、
伊那谷の印象など、
たくさん貴重なお話を伺う事ができました。
個別の記事で紹介していましたが、
ここでまとめたいと思います!
- 伊那谷にどんな人が住んでいるのか興味がある人
- 伊那谷の魅力的な移住者の人の話を聞きたい人
- 伊那谷がどんな場所が知りたい人
長野移住 伊那谷移住者 インタビュー記事まとめ
伊那谷の各市町村ごとに、
移住者の方をご紹介していきます!
辰野町の移住者
移住モデル地区辰野町川島区 集落支援員 広瀬美由紀さん
辰野町川島区は、長野県で4つある
「移住モデル地区」のうちのひとつ。
積極的に移住者の溶け込み支援を
行っている地区になります。
2019年6月から川島区の集落支援員として
活躍している広瀬 美由紀さんは、
2006年に川島に移住して、
今年でなんと移住14年目!
ご主人と、4歳の娘さんの3人家族です。
川島区の注目の取り組みや、
どんな想いでお仕事をされているかを
伺ってきました。
川島小学校に通う画家の三村大悟(DAIGO)さん
DAIGOさんは東京都品川区生まれの、
現在国内外で大活躍中のアーティスト!
小学校2年生の10月に、
辰野町川島区に移住してきました。
DAIGOさんの絵の才能を伸ばすことを
大事に考え、自然豊かな所でアトリエを
開設するための移住でした。
キャンバスに絵を描き始めたのは、
なんと2歳の頃。
同じアーティストであり、お母さんの
三村 美香子さんに
お話しを伺いました。
ゲストハウス『アトリエ和音』 管理人 田中友美さん
辰野町川島区にある、
古民家をDIYして作った
シェアハウスに近いゲストハウス
アトリエ和音さん。
至る所にアートがあふれる
ゲストハウスです。
アーティストの三村大悟さんの
活動拠点でもあり、
併設されたアトリエでは
誰でもキャンバスアート体験を
することができます。
そんな素敵なゲストハウスの管理人、
田中 友美さんにお話しを伺ってきました。
自分の直観に従ってしなやかに生きる、
田中さんの生き方は一見の価値ありです。
古民家ゆいま~る 矢ヶ崎芳恵さん
辰野駅から徒歩4分の所にある
築180年の古民家ゆいま~るさん。
Airbnbで星4.98~5.0という
めちゃくちゃ高評価のお宿!
そんな人気の秘密は
ホストの矢ヶ崎芳恵さん。
世界中を旅して得た自分の経験が
居心地のいい空間を作る
きっかけになりました。
さりげない気遣いが嬉しい
矢ヶ崎さんのお人柄も
リピーターが多い理由の一つです。
南箕輪村の移住者
コレカラボ 転妻カフェ 富岡順子さん
「これからの個のキャリアを一緒に考える」 ラボ、
コレカラボ-corecareerlab-を
2019年に立ち上げた、富岡順子さん。
ご主人の転勤をきっかけに南箕輪村に
移住してこられた『転妻』さんです。
富岡さんが作ってくれた、
ママたちが出会える場所『転妻カフェ』で
私自身、たくさんの人と
知り合う事ができました。
パワフルで会うと元気がもらえる富岡さん。
移住してきたけど
上伊那地域で知り合いができるかな?
上伊那地域に住んでいるママさんで、
同じような悩みを持っている人には、
ぜひ出会ってほしい女性です!
伊那市の移住者
赤石商店 埋橋さんご夫婦
宿泊だけでなく、映画館や食堂、
ライブ、ギャラリーなど、
普段から足を運べる機会が
たくさんある赤石商店さん。
オーナーの埋橋さんご夫婦に
お話を伺ってきました。
晴天率80%以上の伊那市は
子育てに本当にオススメで、
胸をはって人に勧められる!
とおっしゃっていた姿が印象的でした。
移住を考えている人が
よく泊まりにこられるそうですよ。
移住検討者は要チェックです!
コーヒーとサンドイッチ 岡本夏季さん
いなまち商店街のランドマーク、
コーヒーとサンドイッチおかもとさん。
オーナーの岡本夏希さんは
1990年信州大学への進学を期に、
長野県へ引っ越してこられ、
人生の半分以上を信州で過ごされています。
この場所でお店ができる事が最高で
自分が長くここにいたいので、
これからもがんばりたいと
おっしゃっていた姿が印象的でした。
そんな岡本さんの伊那愛が
存分に感じられる記事になっています。
素敵なお店の雰囲気と共にお届けします。
プチマルシェ・山小屋mokki 大竹さんご夫婦
名古屋からIターンで
移住されてきた大竹さんご一家。
自家製有機野菜に、自然の恵みを活かした
山菜やジビエなどを使った
ヨーロッパ郷土料理のレストランと、
一棟貸しの山小屋を営まれています。
伊那市は森と街のバランスが
素晴らしかったとのこと。
伊那市新山の森の中に、なんと
自分達で作った家に住んでいらっしゃいます!
夜は街灯がないので、
星がすごく綺麗に見えるそうです。
「田舎暮らしをさせたくしたい」ことを目的に
作られたお宿山小屋mokkiには、
薪ストーブや、石窯、キッチンストーブなど、
火遊びできる仕掛けがたくさんあります。
森暮らしに興味のある人は要チェックです!
イナデイズブルーイング 冨成和枝さん
2018年12月に伊那市西箕輪にOPENした、
クラフトビール醸造所とタップルーム併設の
In a daze Breawing(イナデイズブルーイング)さん。
地元の農産物などを使ったブルワリーで、
併設されたタップルームでは、
クラフトビールを飲むことができ、
窯焼きピザをメインとした食事ができます。
オーナーの冨成和枝さんは信州大学出身。
長野県はメーカー、アーティスト、
観光、農業、色々な職業がありバランスがよく、
そんな中自分も何か事業ができるんじゃないかと思ったそう。
長野県は人それぞれの生き方を認めてくれる土台がある。
「みんな、長野県に来たら生きやすいよ!」と
伝えたいとおっしゃっていた姿が印象的でした。
移住先で事業を成功させるには、
周りから共感される目的が大事と
おっしゃる冨成さん。
移住先で事業をやりたい人には
ぜひ一度会ってほしい方です!
ワイルドツリー 平賀裕子さん
ミツロウキャンドルと
オーガニック生活雑貨を扱うお店
ワイルドツリー代表の
平賀裕子(ひらが ゆうこ)さん。
伊那市移住歴18年の大先輩です。
お子さんの教育・子育て環境を考える事が
移住のきかっけになりました。
都会は個人を出すと嫌がられるけれど、
伊那は人として存在を受け入れられる。
伊那は人が良く、伊那に来てから人との関わりが
人生を豊かにすることに気づいたそうです。
ワイルドツリーさんを拠点に
これからの伊那市のビジョンを持って
多方面で活躍されている、
伊那谷のキーパーソンです。
茶房ちこのや 高橋さんご夫婦
伊那市西箕輪の南アルプスが一望できる高台に、
隠れ家のようにお店を構える茶房ちこのやさん。
化学調味料や添加物は一切使わず、
植物性の食材のみを使ったお料理が食べられます。
夫婦でお店を切り盛りするのに
何度かピンチな場面があったそう。
お店を前進させるにはまずは
2人が楽しいと思える環境が大切
だっていう事に気づいたそうです。
今は二人の息の合った楽しさに
吸い寄せられるように、
幅広い年齢層のお客様が来られています。
我が家に帰ったかのように
迎え入れてくれるオーナーご夫婦に
ぜひ一度会いにいってみてくださいね!
まとめ 伊那谷は魅力的な移住者が多い
今回お話しをうかがった方達は
伊那谷のそれぞれの場所で、
自分の特性を生かして
楽しく暮らしている印象でした。
共通して言えるのは、
みなさん人がよい!ということ。
また、伊那谷への印象も口をそろえて
「この場所は人がいい」とおしゃっていました。
伊那谷の人の良さは本当に共感します!
今回の移住者の方の話から、
伊那谷のイメージを掴んでもらえたらいいなと思います。
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