こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。
長野県に移住してきて3年が経とうとしていますが、冬の電気使用料金にはかなりびっくりしています。
去年は1ヵ月家族3人で、3万円を超えた月もありました!
そんな中、寒冷地での電気代節約にセーブ90というアイテムが活躍すると聞きました。
今シーズンから導入した結果、ひと月約3,300円、ワンシーズン約13,000円の節約が可能なラインが見えてきたので、体験談をお伝えしたいと思います。
- セーブ90の電気代節約効果を知りたい人
- セーブ90を購入しようか迷っている人
- 寒冷地での電気代節約方法を知りたい人
セーブ90口コミ ワンシーズン1万3千円の電気代節約
寒冷地での電気料金の恐ろしさ…1ヵ月3万円
長野県に移住してきて約3年。
冬の電気代はある程度かかると思っていたのですが、特に昨年やまこちゃんが産まれてすぐ迎えた冬は、びっくりするぐらい料金がかかりました。
新生児ですぐに迎えた冬。
寒い部屋で寝かして、朝起きたら風邪を引いてたり、間違って凍死なんてしてたら…!!
と心配で、24時間エアコンの暖房をつけること事数か月…
中部電力からの使用料金を見たらびっくり!
1月、2月は3万円前後です…恐ろしいですよね。
これから毎年冬こんなにかかるの??
結構な焦りがでてきました。
どうやら凍結防止ヒーターがかなり電気代を使うらしい
何に電気代がかかっているかを調べてみたところ、寒冷地には冬欠かせない水道管の凍結防止ヒーターがなかなか電気代を食っていることが判明…。
凍結防止ヒーターとは、電熱線で水道管をぐるぐる巻きにして、冬に凍らせないようにするものです。
うちは家の後ろに凍結防止ヒーターのコンセントが5,6か所あり、冬になったらそのコンセントを差し込んで凍結防止をします。
こんな感じのが5,6か所↓
凍結の可能性がある11月末~3月末ぐらいまではコンセントを入れっぱなしです。
そして凍結防止ヒーターだけでどれだけ電気代がかかっているかというと…
上記の9月29日と1月2日は両方とも実家に帰っていて、家を空けていた日でした。
なので、それぞれ待機電力で使った分になりますが、使用量の違いは11月末ごろから入れ始めた凍結防止ヒーターの分だと考えられます。
11.2kwh(1月2日)-2.5kwh(9月29日)=8.7kwh
つまり8.7kwhが凍結防止ヒーターの使用料になると考えられます。
中部電力の料金表を参考に、1kwh=28.49円で計算すると、
8.7kwh×28.49円=248円
凍結防止ヒーターの使用に248円は毎日かかっているという計算!
248円×30日=7,440円が1ヵ月凍結防止ヒーターにかかる電気代なんですね!
冬でも凍結の心配がない地域では不要な電気代なので、寒冷地恐るべしですね…!
セーブ90で月3,300円の電気代節約が可能
そんな凍結防止ヒーターの電気代をなんとか安くできないものかと調べたところ、セーブ90というアイテムが使えると知り、今年から早速試してみました!!
こちらがそのセーブ90!
セーブ90とは
温度と風と日照によって、凍結する条件を予測し、凍結する可能性がある条件だったら、通電させる装置です。
水道凍結防止ヒーター用節電器とあり、電気代90%以上節約とありますね!
うちが購入したのは、ソケットが2口あるタイプです。
ソケットは1口だったり、3口だったりするものもあるので、家の水道管の数に合わせたタイプを選んでくださいね。
使い方はこちら。凍結防止ヒーターのコンセントに差し込むだけです。
接続部から漏電しないように黒のビニールテープで固定しています。(説明書に書いてあるはずです)
本当に90%節約できたらすごいですが、実際の所どうなのか見てみましょう!
セーブ90を導入したのは、オレンジでマークしている1月8日です。
この後、その日の寒さでエアコンの使用料なども変わっているので、まちまちではありますが、全体的に電気代使用料が下がっている事が分かります。
赤くマークしている1月2日(セーブ90導入前)12日(セーブ90導入後)が実家に帰っていて不在だったので、待機電力を比べる事でセーブ90導入前後の電気代を見てみましょう。
1月2日は11.2kwh、12日7.3kwhで、下がっていますね!
11.2kwh-7.3kwh=3.9kwh 確実に減っていますね!
90%まではいかなかったですが、確実に電気使用量は減っていました。
中部電力の料金表を参考に、1kwh=28.49円で実際いくら節約できているかを計算すると
3.9kwh×28.49円=111円ですね。
一日111円の節約です。これがチリツモで…
111円×30日=3,330円 毎月約3,330円の節約ということになります!
12月~3月の4ヵ月は凍結防止ヒーターを入れると考えると、3,330円×4ヵ月=13,320円
なんと ワンシーズンで約13,300円の節約に!
10年で133,200円ですよ!これは大きいですね!
ワンシーズン使えば元は取れます
うちが購入したのは、ソケットが2口タイプで3,980円のものを3つでした↓
ソケット2口タイプ
他のタイプはこちらの2つ↓
ソケット1口タイプ
ソケット3口タイプ
そこそこお値段はしますが、うちはワンシーズン使えば元は取れる計算です。
購入しなくても電気代で払わないといけないお金なので、だったらセーブ90の購入代に充てた方が、翌年からの事を考えると賢いですよね。
どういったタイプがいくつ必要かは、各おうちの水道管の数に因るので確認してくださいね。
まとめ 寒冷地はセーブ90の使用は必須!
90%以上節約といううたい文句でしたが、うちの場合は45%の節約でした。
うちはそもそも、気温によって電源が自動でオフになるタイプの凍結防止ヒーターを元々使っていたので、これぐらいの節電率だったのかもしれません。
気温に限らず日中も常に電源オンになっているタイプの凍結防止ヒーターを使用している場合は、もっと節電できる可能性がありますね。
とはいえ5割近くも節約できたのはすごいです!
どれぐらい節約できるかは使用環境に因ると思うので、とりあえずやってみる事をオススメします!
うちの場合は1ヵ月で約3,300円の節約で、ワンシーズン4ヵ月だと13,300円の節約!
ワンシーズン使えば元は回収できてしまいます。
寒冷地に住んでいて、凍結防止ヒーターを使っている人は、これは導入しないと損だと思いますよ。
一年目で元は回収できてしまうので、早めの導入をぜひ!
伊那市移住後、寒冷地での冬の電気代の高さに驚き、電気代節約をがんばった我が家の奮闘記です↓
>>【まとめ】冬の電気代を節約する方法5つ!長野県に住む我が家の場合
1ヵ月の電気代が3~4万円になった月もあったので、節約がんばりました…!
セーブ90以外にも記載しているので、来たる冬に向けて電気代の節約にぜひご活用ください。
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