こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。
子どもが産まれてから、急に「もうちょっとカメラが上手く撮れたらなぁ…」と思う人は結構多いのではないでしょうか?
私もその一人で、子どもが産まれてからは、我が子の可愛さをなんとかして残したいと必死。
だけどなかなか上達しない。
角度を変えてみたり、距離を変えてみたりするれど、なーんかもっと上手く撮れる方法がある気がするんですが、自分ではなかなか分からないんですよね。
そんな時、やまこ一家が愛する近所の大芝高原でカメラ講座、その名も「パシャパシャの会」が行われると聞いて、これはチャンスとばかりに行ってきました。
当日の様子をレポートしたいと思います!
- 写真を上手く撮れるようになりたい人
- 写真の撮り方を教えてほしいと思っている人
- 写真好きな仲間がほしい人
パシャパシャの会
講師はヒトコトデザインの小澤純一さん
『パシャパシャの会』
ネーミングから既に楽しそうな雰囲気が伝わってきて、行く前から楽しみにしていました 。
「こんにちは~」と会場に入ると、心地のいい音楽が流れていて、リラックスした雰囲気。
講師は、伊那市で「ヒトがコトを起こすためのデザインをつくる」をコンセプトにしているデザイン事務所、ヒトコトデザイン代表の小澤 純一さん。
伊那谷を中心に素敵なデザインをたくさん手掛けているクリエイターさんです。
机の上にはテキストと、可愛いオリジナル缶バッチが!
女子はこれで既にだいぶテンションがあがるのではないでしょうか。
今回は2時間の講座で、前半は座学でカメラについて学び、後半はフィールドワークで実際外に写真を撮りに行く流れでした。
前半はカメラ座学
今回はカメラ初心者向けの講座で、持ち物はデジタル一眼か、ミラーレス一眼。
やまこ母はOLYMPUS OM-Dのミラーレス一眼を持っていきました。
今まで使っていたのはシャッターを押すボタンと、ズーム機能ぐらい。
とりあえず景色は綺麗に撮れるからと満足していたのですが、きっともっと他にも色々使える機能があるんだよな~とモヤモヤはしていました。
座学がはじまりカメラについている機能の説明になると、参加者全員びっくり!(笑)
「色々ボタンがついてるとは思っていたけど、そんな機能が!」「宝の持ち腐れだった~!」など声が上がります。
やまこ母がびっくり!勉強になったのは…
- 人物を撮る時は、実は逆光の方が雰囲気良く撮れる
- 手持ちのカメラでも、背景をボケさせることができる!
- 使える撮影モードはiAUTOだけではない(笑)
- メインを引き立たせたければ、写真の真ん中に対象を持ってこない
などなど。目から鱗とはこのことか~!と思うような事ばかり。すごく勉強になりました!
後半フィールドワーク
では実際撮りに行ってみましょう~!ということで、それぞれカメラを持って、大芝高原内にお散歩に出かけました。
座学は1時間ぐらいでしたが、果たしてその内容がどれだけ写真に反映させられるのか…
がんばって撮ってみます!
まずはこちら。先生のアドバイスの元、構図を意識して撮ってみました。
ピントはちょっと合ってないのですが、奥行きが出ているかな?
お次はこちら。シャッター押している瞬間は曇りで光は差さなかったけど、紅葉の赤をなるべく綺麗に魅せてみました。
メインの赤が引き立つ構図を目指しました。
親子で参加していた、別の参加者の方を撮影。
お子さんの洋服が紅葉にマッチしててかわいかった。
足元の紅葉写真。
1枚のもみじをメインにしてみました。
講座の雰囲気を撮った写真。
憧れの…!後ろをボケさせる写真も手持ちのカメラで撮れましたよ~。
ちょうど紅葉終盤の時期で、落葉した景色を楽しみながらそれぞれパシャパシャ!
まさにパシャパシャの会です。
こういう写真が撮りたいと先生に相談すれば教えてくれましたよ。
まとめ パシャパシャの会の感想
超カメラ初心者なので、
2時間でどこまで撮れるようになるんだろう??
と最初は半信半疑でしたが、結果1時間の座学を受けただけで、明らかに今まで撮れなかった写真が撮れるようになりました…!すごいです!
そもそもほんとにカメラ自体、宝の持ち腐れ状態だった事もよく分かりました(笑)カメラさん、今まで使いこなせてなくてごめんなさい。
色々忘れないうちに、やまこちゃんをたくさん撮って指に覚えさせたいと思います。
最後に、今回の参加者の集合写真を講師の小澤さんが撮ってくれました。
カメラ目線でないそれぞれが自然なリラックスした表情で撮られていて素敵です!
実はこれ、手持ちのカメラ機能として付いていれば誰にでもできるある方法で撮られているんです。
この方法、うちでもこれからの家族での集合写真などに活かしたいと思っています。
子育て中のパパママさんは、これから家族写真を撮る時に楽しくなること間違いなしですよ!
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