今年の冬から導入したペレット・薪兼用ストーブ「クラフトマン」。それまでのエアコンや、石油ストーブとは打って変わって暖かく幸せな冬です。
そんなクラフトマンストーブを使って、今年の冬、何回かピザと焼き芋を作って成功したので、作り方をお伝えしたいと思います!
- クラフトマンで料理が作れるのか知りたい人
- クラフトマンでどんな料理が作れるのか知りたい人
- クラフトマンでピザの作り方を知りたい人
クラフトマンストーブで料理ができる
元々オーブンなど、料理用の機能があるわけではないので、クラフトマンで料理ってできるのかな~?と思っていました。
でもご安心ください!今年の冬何回かトライして、無事成功できましたよ!
ピザは用意するアイテムがポイント
薪ストーブで作ってみたい料理と言えば…ピザ!ですよね。作ってみたかったのですが、オーブンがないから無理かな~とあきらめていたのですが、工夫して作る事ができました!
使ったのはこちらのアイテム。
1、五徳
ん?でも形がちょっと変わっていませんか?実は燃焼室のサイズに合わせて、五徳の足を曲げているんです…!
2、スキレット(26cmサイズ)
クラフトマンは薪の投入口が小さいイメージなのですが、意外と十分なサイズのスキレット(26cmサイズ)が入るんです!※ただし、少し斜めにして入れる必要があります。
Mサイズぐらいのピザが作れます。
使い方としては、「薪で火を入れていい感じに温度が上がってきたら → 薪を両端に除け → 五徳を入れ → そこにスキレットを置く」流れです。
こんな感じ
今回は周りで焼き芋も同時に行っています。
スキレットを入れる時にペレット燃焼部に当たってしまうと、その振動で残っていたペレットが落ちてきて、ペレットピザ…(笑)になってしまうのでご注意ください。
温度にもよりますが、5分~10分ぐらいで生地こんがり、チーズとろ~りのピザができましたよ!やっぱりピザは定番のマルゲリータかな。
ちなみに味は…想像通りめちゃくちゃ美味しかったです。
この日は他にしらすピザと、クアトロフォルマッジルマッジを焼きました。
後ろが丸焦げになってしまった箇所もあったのですが、不思議と苦くなくて美味しく頂くことができました。
家に友人を招いたピザパーティーだったのですが、大成功でしたよ!
ピザの塩分が、錆の原因になることがあるそうです。美味しいのですが…頻度には気を付けてください。
焼き芋はペレット燃焼中がコツ
薪ストーブで作りたいもの…もう一つは焼き芋~!!ということで、やってみました。
芋は洗って、アルミホイルで包みます。
最初ストーブ屋さんから教えてもらったやり方は、ストーブ下部の引き出しに灰を溜めて、そこに入れておけばできるというものでしたが…何回かトライしてみたのですが、火力が足りないのか、何時間経っても硬いままでした。
ペレットを使っている時に、燃焼室の端っこの方に様子を見ながら2時間ぐらい入れておくのが一番上手く焼けました。
ちなみに、薪でガンガン焚いている時に燃焼室に入れた時は、火が強すぎて丸焦げになってしまいました…!
見てください!ほくほくのトロトロです~。
ちなみに、品種はシルクスイートが定番。口の中でとろけるんですよ。めちゃウマです。
オススメの食べ方は、このままでも美味しいのですが、バニラアイスを添える事♪
きゃーこれはたまらん。
ストーブで温まった部屋で、トロトロの焼き芋と、冷えたバニラアイス… 至福ですよ~ぜひぜひお試しください!
煮物は簡単、置いて待つだけ。
いつもヤカンをかけているのですが、40分ぐらいしたら沸騰するんです。
煮物は間違いなくできるだろう…!ということで、ポトフを作ってみました。
材料を切って、ストーブにかけて煮込むだけです。
すっかり美味しそうなポトフが出来上がりましたよ!
美味しかったですよ!
まとめ 冬のおもてなしは、薪ストーブ料理に決まり!
冬、人を招いてもてなすときは、薪ストーブ料理に決まり!
クラフトマンストーブ料理 まとめ
- ピザは五徳とスキレットさえ揃えれば焼ける
- 焼き芋はペレット燃焼時に、燃焼室の隅っこに入れ、様子を見ながら2時間ぐらい。
- 焼き芋はアイスを添えてがオススメ!
- ポトフは1時間ぐらい煮込めば完成!
ピザは五徳とスキレットさえ揃えれば、クラフトマンでもバッチリ焼けます!クックパットなどで知らべて、ぜひいろんな種類のピザにチャレンジしてみてくださいね。
薪ストーブで料理が作れたら冬の楽しみが広がります。外が寒ければ寒いほど、家での時間を楽しめて幸せですね。
それでは、素敵な薪ストーブ生活を!
クラフトマンストーブ用のコンパクトなレンガ炉台を作った時の様子です↓よかったらぜひご覧ください。
|
|