こんにちは、長野移住ママブロガーのやまこ母です。
最近巷でよく聞くようになった、洗濯マグちゃん。ご存知でしょうか?
濯の際従来の洗剤の代わりに使えて、環境にやさしいという優れもの。
洗濯用洗剤の替わりに使用する人がほとんどだと思うのですが、実は洗濯排水で野菜が作れてしまうんです!
しかも洗濯排水以外に肥料はいらず、虫もつかないというウワサ!
それが本当なら、野菜作り初心者の私でも簡単に庭で無農薬野菜が作れてしまう!
絶対やってみたい…!と、元々畑でもなんでもない、庭の一角を開墾し実践してみたら、1年目から見事に野菜を作る事に成功しました!
実体験を元に、お伝えしたいと思います。
- 洗濯マグちゃんで本当に野菜が作れるのか知りたい人
- 自宅で無農薬で野菜を作りたい人
- 初心者でも簡単に簡単に野菜を作りたい人
洗濯マグちゃんの洗濯排水で野菜作りに挑戦!
洗濯マグちゃんとは?
袋の中はマグネシウムの粒がたくさん入っていて、触った感じお手玉みたい。
洗濯槽の中でマグネシウムが水と混ざると水素水になり、それが洗濯物の汚れを落としてくれます。
しかも洗濯物だけではなく、使っているうちに排水溝の汚れも綺麗にしてくれるんです。
うちはやまこちゃんが産まれてから、赤ちゃんの肌に優しい洗濯をしたいと、こちらの↓洗濯ベビーマグちゃんを使い始めました。
大人の衣類も一緒に洗っていますが、実際使ってみて今まで使っていた洗剤と変わらず汚れは落ちてる感じはします。
お下がりでもらったベビー服のシミが洗ってるうちに薄くなってきたりもしています。
唯一、スタイのよだれ汚れだけは先に手洗いしないと落ちづらいというのがあります。
洗濯マグちゃんの洗濯排水で、野菜が作れる事を知る
そんな中、「ガイアの夜明け」で洗濯マグちゃんの特集をやっていて、洗濯排水で野菜が作れるという事を知りました。
なんと排水に野菜作りに必要な、窒素、リン酸、カリウムが含まれているというのです。
出典元:monoモノセレクト(ガイアの夜明けでやっていた内容についてはこちらのブログで詳しく書いていただいています)
しかも、なんと、虫がつかないらしい。すごい、やりたい!
ということで伊那市移住一年目、夏野菜を作ってみることにしました。
畑の開墾 → 毎日洗濯排水をあげるだけ
まずは畑の開墾から!庭の一部を畑にすることにしたのですが、小石だらけ。
やまこ父がせっせと石を取り除き、畑として使えるよう耕してくれました。
畝を作り、やまこ一家が大ファンのグリーンファーム(こちらの記事)で買ってきた苗を植えます。
かわいい2畝のミニ畑ができました!
肥料については後はただひたすら、
毎朝「洗濯→排水を畑に撒く」これをやるだけ。
小さい畑だったので、ジョウロ1杯分の排水 があれば十分。
洗濯機での洗いが終わってすすぎの前に一旦止めて、バケツで水を汲み出し、それをジョウロに汲み入れて水を撒いていました。
基本毎日あげていましたが、雨の日はお休みしたりしてました。
元々ただの庭として使われていた土地に、栄養素としては洗濯マグちゃんの排水だけ。
他には何も肥料はあげませんでした。
(ちなみにもちろんですが、うちは純粋に洗濯マグちゃんのみで洗濯していました。他の洗剤は一切混ぜていません。)
1年目から見事野菜の収穫に成功!
正直排水だけで大丈夫なんだろうか??
と半信半疑ではあるものの、続ける事1ヶ月ぐらい…
苗が立派に育ち、見事野菜を実らせました…!!
お味もしっかり野菜の味がします。
トマトなんて、すっきり甘くてとっても美味しかったです。人にあげても喜ばれました。
そして、気になる虫ですが…
途中ピーマンの葉っぱにアブラムシが付いたりしましたが、それくらい。
野菜自体には全く虫はつきませんでした。
たくさん採れましたよ〜
なので、こちらオール無農薬野菜です!
ピーマンなんて、なかなかよいツヤしてませんか?
スイカも小玉の品種でしたが、3つほど採れました。甘くて美味しかったですよ!
一時はお隣さんにお裾分けできるぐらいまで採れたので、結果的に洗濯マグちゃんの洗濯排水を使っての野菜作りは成功!かなと思います。
まとめ 洗濯マグちゃんでの野菜作りは本当に簡単!
ほんとに、「毎日ジョウロで洗濯排水をあげるだけ」です。
環境に優しい洗濯方法で、お野菜も作れてしまうなんて、一石二鳥!
洗濯マグちゃんを使っていて、庭がある人はやらないと損なぐらい簡単です。
誰でもできるこの方法、野菜作りにオススメです!!
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